ヴィンテージフレームの状態と寿命について
SOLAKZADEで取り扱っているヴィンテージフレームは 全てデッドストック未使用品ですがデッドストックの中でもさらに厳選したものを販売しています。
アセテート、セルロイドなどのプラスチック製フレームの場合
寿命を決めるポイントは
「水分量」
プラスチック内部にどれだけの水分(可塑剤を含む)が残っているか。
一度抜けてしまった水分は補給できるものではないんです。
水分(可塑剤も含む)が抜けてくると、表面が平らではなく凹んできます。
下の画像のような感じです。


水分(可塑剤も含む)が抜けてしまうと割れやすくなってしまいます。
アセテート/セルロイドが割れたときには、アセチラミという専用の液で融合を試みるのですが可塑剤が抜けてしまうと、アセチラミが反応しなくなって修理が不可能になります。
下の画像のフレームは、SOLAKZADEの基準をクリアした水分が十分にあるフレームです。
リベット(ひし形のメタルパーツ)の周りの凹みがないのがわかると思います。


そしてもう1つが、
「匂い」
酸っぱい匂いや、濃い匂いがあります。
仕入れの際には、まず匂いを嗅ぎます。
少しでも酸っぱい匂いがしたらアウトです。
どんどん酸っぱい匂いは強まります。
そして一見、匂いがしなくても、いちど密閉した状態にして、あらためて開封してやると、酸っぱい匂いになっていることがあります。
酸化が進んでくると匂いに表れます。
またユーズドにはユーズド特有の匂いもあります。
あの濃い匂いです。
皮脂などがプラスチック内部に浸透してそれが紫外線に照射されることで酸化した匂いです。
下の直人は、匂いがあるフレームに鼻を近づけて、悶絶しそうになっているところ。芝居ではありません。


下の直人は状態の良いフレームに鼻を近づけています。


眼鏡はヴィンテージであろうがなかろうが、特に度入りレンズを入れる人は数年間は使いたいモノ。
状態が悪いフレームは半年や一年で割れたりと寿命が短いため、SOLAKZADEではピックしていません。
逆に言うと、SOLAKZADEのヴィンテージは全て、寿命がしっかりと残っているフレームのみですので安心して度入りで使っていただけます。