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c.1970s, Piaget Altiplano "Jade Dial" Ref.9021

c.1970s, Piaget Altiplano "Jade Dial" Ref.9021

c.1970s, Piaget Altiplano "Jade Dial" 

Reference:9021

Calibre:9P

Movement:手巻き /Hand Wound

Case: 18KWG

Wrist size:16-17cm


Comment:

1970年代、ピアジェが制作した翡翠ダイヤルのAltiplano。
石そのものの深みを文字盤に落とし込んだ、静かなラグジュアリーを体現する一本である。翡翠は古来より東洋で特別な意味を持つ石とされてきた。日本では勾玉、中国では「完璧」の語源となった“和氏の璧”の物語があるように、単なる宝石ではなく、人格や徳を象徴する存在でもあった。


 このRef.9021は60年代後半から2000年代ごろまで製造されていた定番モデルであり、様々なバリエーションが存在する。その中でも、ラピスラズリやタイガーアイ、オニキスやオパールなどといった半貴石を用いたモデルが近年注目を集めている。
 その中でもこの個体は数が少ない翡翠(Jade)を用いており、ホワイトゴールドのケースとブレスとの組み合わせを含めて希少な一本となっている。また、翡翠は英語ではJadeと呼ぶが、その中に本翡翠や硬玉と呼ばれるJadeiteと、軟玉と呼ばれるNephriteがある。
この個体は、本翡翠の方を文字盤に使用しており、色味の深さも申し分ない。


ピアジェの初の薄型ムーブメントで、ブランドのアイデンティティを確立した傑作ムーブメントであるCal.9Pが搭載されており、内部も非常に綺麗な状態を保っている。通常こうしたドレスウォッチは防水性能が低く、特にアジアで販売された個体などは湿気などにより内部がボロボロの個体も多いが、この個体は発売当時のコンディションを維持しており、文句のつけどころのないコンディションだ。



外装も綺麗で、こうしたブレスウォッチに頻繁に見られるブレスの破れもなく、オリジナルの状態を保っている。文字盤もクラックもなく、非常に綺麗な状態だ。


 

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